今年は、2月19日(月)、21日(水)の二日間、徳島県立 城西高等学校 植物活用科 阿波藍専攻班の皆様の全面協力のもと、選手たちが藍染体験を行いました。
この取り組みのきっかけは、
チーム名「インディゴ」は徳島の伝統産業である「藍」を意味することから、チーム名が意味する藍染のソックスを身に着ける企画が立ち上がりました。
それを実現するべく、2019年に、医療用弾性ストッキングなどの製造販売を手掛ける東光株式会社様と徳島インディゴソックスがタイアップし、試合で着用して徳島の伝統産業「藍」をPRする目的で選手や監督が試合で使う藍染のソックスを作ることになりました。
2022年・2023年と選手たちが試合で着用した藍染ソックスは、徳島県立城西高等学校 植物活用科 阿波藍専攻班の生徒の皆さんが染めて下さったもので、実際に選手が染めるのは、3年ぶり、城西高等学校の皆さんと一緒に体験させて頂くのは初めてでした。
今年は、県人選手が白川一人で、37名が県外から徳島に来た選手なので、徳島の伝統産業でもある「藍」について植物活用科の岡本教諭から丁寧に教えて頂きました。
阿波藍専攻の学生さんから丁寧にご指導いただきました。
握力が強い方が柄がしっかり出やすいとのことで、選手たちの握りしめる拳にも力が入ります。
選手それぞれ個性が出ていますが、特に個性的なのは川口選手。左手も染めました(笑)
岡本教諭曰く、角井選手や竹石選手のソックスが綺麗に染まっていたとのことです。
選手たちの手で、スポンサー様へのプレゼント用も染めさせて頂きました!
染め体験のあとは、斎藤選手が撹拌という作業に挑戦。見事な手さばきでお褒めの言葉を頂きました。
2月19日は、最後に投手を代表して、この日、大活躍の斎藤選手がご挨拶。
2月21日は、最後に野手を代表して、寺岡キャプテンがご挨拶。
最後に、代表の生徒の方から、この藍染ソックスを履いて、必ず日本一になってください!と激励の言葉を頂き、選手たちも「はい、期待に応えられるように頑張ります!」と力強く応えていました。
スタジアムにお越しの際は、選手たちが自ら染めた世界に一つだけの藍染ソックスにもご注目ください!