徳島ISの選手と長生小学校の5年生児童との交流会を実施

このたび、徳島インディゴソックス球団では、徳島県にぎわいづくり課より依頼があり、子どもたちが将来の「夢」を考えるとともに、スポーツへの興味関心を持つきっかけとなることを願い、球団の活動拠点である徳島市、鳴門市、阿南市の小学校の子どもたちと、選手との交流会を実施することとなりました。

第1回は、阿南市の長生小学校の5年生児童23名が対象でした。
この日、子供達と交流したのは、和泉椋麻、北村辰輝の2選手。

まずは、多目的ホールで、球団紹介の動画を見てもらい、続いて、和泉選手や北村選手が、「どんな小学生だったか」「野球をはじめたキッカケ」「児童の皆さんに伝えたいこと」などをお話しました。

和泉選手は、2年生で地元の先輩に誘われて野球部に入りましたが、その時は同学年の選手がおらず、自ら勧誘してチームメイトを増やすなど、積極的な子供だったようです。
今振り返ってみると、学校があっても、お休みの日でも、遊ぶ時でも、いつでも野球ばっかりで、お勉強をする時間が少なかった和泉選手の反省点として、、、一生懸命スポーツに取り組むことは大事だけど、それと同じくらいお勉強も大事。将来それがスポーツを続ける上でも大事になってくるというアドバイスがありました。

北村選手は、野球を始めたキッカケは、小学校のときに、夏の甲子園大会の放送をテレビでみて、甲子園に出たい・甲子園で活躍したいという思いが強くなったためだそうです。当時の北村選手は、とてもイタズラ好きの少年だったそうですが、今振り返ってみると、自分がされて嫌なことはしちゃいけなかったかなと反省していて、どんな時でも相手の立場にたって思いやりをもった行動をすることが大事というアドバイスがありました。

二人から小学生時代の話があった後の質問タイムでは、ユニフォームのパンツにプリントされているカエルのマークは何ですか?とか、野球をしていてうれしかったことは?など様々な質問が飛び交い、時間が足りなくなるくらい盛り上がりました。

 

質問タイム終了後には、グラウンドに出て、二組に分かれ、子供達が大好きなドッジボールで交流を深めました。

最後には、選手たちから長生小学校の皆さんへサイン入りレプリカユニフォームを贈呈。
集合写真を撮った後には、一人一人に選手からクリアファイル・メモ帳をプレゼントして交流会は終了しました。

帰りに校長室にご挨拶に伺うと…
長生小学校には、「いずみちゃん」というマスコットキャラクターがあることが判明!!
訪問の記念に和泉選手と撮影も行いました!

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