現在、厚生労働省、各都道府県、日本赤十字社が主催となり、若い方たちを中心に広く献血の理解と協力を頂くため「はたちの献血キャンペーン」を実施しています。
徳島インディゴソックス球団もこの活動に賛同し、チームを代表して、自らも急性リンパ性白血病を患い治療中に何度となく輸血に救われた経験のある髙島輝一朗選手が、徳島県赤十字血液センター新谷保実所長より、1日献血ルーム所長を授与され、就任の挨拶・記念撮影。
委嘱式の後、献血ルームで献血者へ記念品を贈呈、徳島駅周辺で献血啓発資材の配布を行いました。
<一日献血ルーム所長・髙島選手のコメント>
僕は5歳と15歳の頃に急性リンパ性白血病を患いました。治療中は何度も輸血で命を助けてもらいました。
顔も名前も知らない誰かの温かい優しさのおかげで、命を繋ぐことができ、今こうして何不自由なく野球で夢を追いかけることができています。
僕が幸せに生きれているこの時間は、僕1人の力で得られた時間では無いと本当に心から感謝しています。
沢山の方に助けてもらったこの命に感謝して夢を叶え恩返しできるように頑張っていきたいと思います。