12年連続
ドラフト指名達成!!
2024DRAFT PICK
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加藤響
横浜DeNAベイスターズ
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中込陽翔
東北楽天ゴールデンイーグルス
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工藤泰成
阪神タイガース
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川口冬弥
福岡ソフトバンクホークス
就任3年目を迎えた岡本哲司監督のもと、チームは前期優勝・後期優勝を果たし、リーグ新記録となる5期連続優勝を決めた。前期は勝率.774、後期は勝率.800とリーグ記録を連続更新。しかし、トリドール杯チャンピオンシップでは愛媛に2連敗を喫し、年間総合優勝は逃した。
打っては寺岡丈翔が球団記録となる65打点を記録し最多打点、さらに本塁打王にも輝いた。投げては川口冬弥が最優秀防御率と最多セーブの2冠を獲得し、さらに中込陽翔、石川槙貴、工藤泰成の3人が最多勝のタイトルを獲得した。この年も10名が最速150㎞/h以上という強力投手陣を築いた。
ドラフト会議では横浜DeNAベイスターズから加藤響が3位指名を受け、独立リーグ出身野手として過去最高順位での指名となった。さらに中込陽翔も東北楽天ゴールデンイーグルスから3位指名された。また工藤泰成が阪神タイガースから育成1位指名、川口冬弥が福岡ソフトバンクホークスから育成6位指名され、4名がNPBから指名された。
2023DRAFT PICK
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椎葉剛
阪神タイガース
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宮澤太成
埼玉西武ライオンズ
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井上絢登
横浜DeNAベイスターズ
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シンクレア ジョセフ 孝ノ助
埼玉西武ライオンズ
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谷口朝陽
埼玉西武ライオンズ
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藤田淳平
福岡ソフトバンクホークス
球史に残るメモリアルな1年となった。岡本哲司氏の指揮のもとチームは勝ち進み、前期・後期・ソフトバンク杯・年間総合優勝の4冠を達成。2年目を迎えた井上絢登が2年連続最多本塁打・最多打点のタイトルを獲得し、主将の増田将馬も盗塁王に輝いた。投手陣では前期大活躍の藤田淳平と後期抜群の安定感を見せた池戸昇太が最優秀防御率のタイトルを獲得。最速159km/hを計測した椎葉剛をはじめ、最速164km/hロドルフォ・マルティネスなど10人が最速150km/h超という強力投手陣を形成した。
NPBドラフト会議では椎葉剛が阪神タイガース2位で指名され、独立球団史上過去最高順位タイでの指名となった。さらに宮澤太成が埼玉西武ライオンズから5位指名、井上絢登が横浜DeNAベイスターズから6位指名を受け、球団史上最多の支配下で3名の指名。さらにシンクレアジョセフ孝ノ助が埼玉西武ライオンズ育成1位指名、谷口朝陽が埼玉西武ライオンズ育成2位指名、藤田淳平が福岡ソフトバンクホークス育成7位指名を受け、歴代史上最多の6名がNPBから指名を受ける金字塔を打ち立てた。
また昨年オリックス・バファローズに育成4位で入団した茶野篤政が開幕前に支配下登録されるとそのまま開幕戦にも8番左翼でスタメン出場。育成入団1年目での開幕戦出場は史上初の快挙。一時はパ・リーグ打率1位に躍り出る活躍を見せ、1年目から91試合に出場した。埼玉西武ライオンズの古市尊も4月に支配下登録されると29試合に出場し、初安打も記録した。横浜DeNAベイスターズの村川凪はイースタン・リーグで盗塁王に輝いた。
10年連続
ドラフト指名達成!!
2022DRAFT PICK
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中山晶量
北海道日本ハムファイターズ
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日隈モンテル
埼玉西武ライオンズ
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茶野篤政
オリックス・バファローズ
吉田篤史氏の後任監督として岡本哲司氏が就任。前期は21年途中から加入した野木海翔がクローザー、新加入井上絢登が4番を務めた。野木は最速153km/hの直球、井上は7本のHRを放つなど、それぞれプロ入りに向けアピールを重ねる活躍を魅せた。しかしチームは白星をなかなか積み重ねられず3位で終えた。後期は野手転向をした日隈モンテルが頭角を現し、茶野篤政が首位打者、井上絢登が最多本塁打・最多打点のタイトルを獲得する活躍で優勝に貢献した。年間優勝を決めるトリドール杯チャンピオンシップでは、主力が高知投手陣に抑え込まれ惜しくも敗戦。
NPBドラフト会議ではついに10年連続NPB指名を達成。日隈モンテルが埼玉西武ライオンズから育成3位指名、中山晶量が北海道日本ハムファイターズから育成2位で指名、茶野篤政がオリックス・バファローズから育成4位で指名を受けた。
2021DRAFT PICK
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村川凪
横浜DeNAベイスターズ
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古市尊
埼玉西武ライオンズ
リーグ3連覇と9年連続NPBドラフト会議での指名の懸かった吉田篤史氏の就任2年目のシーズン。福永春吾が阪神タイガースから5年ぶりにインディゴソックスへ復帰を果たし、新主将には佐藤靖剛が任命されスタートを切った。チームは前期後期共に3位と苦しいシーズンとなったが、個人では宇佐美真太が最多安打を記録し、佐藤靖剛が打点王、村川凪が盗塁王に輝いた。
NPBドラフト会議でも村川凪が横浜DeNAベイスターズから育成1位指名、古市尊が埼玉西武ライオンズから同じく育成1位指名を受けて9年連続NPBドラフト会議での指名を達成。
NPBでは読売ジャイアンツの戸田懐生と平間隼人が支配下登録を果たし、埼玉西武ライオンズの上間永遠はNPB初勝利、岸潤一郎が独立リーグ出身日本人選手のシーズン最多本塁打記録を更新するなどOB選手も元気な活躍を見せた1年となった。
2020DRAFT PICK
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行木俊
広島東洋カープ
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戸田懐生
読売ジャイアンツ
吉田篤史氏が監督に就任し、独立リーグ2連覇に向けて始動した2020年シーズン。しかし、新型コロナウイルスの流行により開幕日は2度も延期され、さらに4月には公式戦開幕日が未定と発表される事態に陥った。その後、初年度以来となる1シーズン制・76試合の実施と開幕戦が6月20日に決定され、異例のシーズンが幕を開けた。
シーズン序盤は5連勝を記録するなど快調にスタートを切ったかに思えたが、8月に6連敗を喫して首位を香川に譲ってしまう。しかしすぐに首位に返り咲くと、9月末からは首位を独走。終盤には高知の猛追を受けたが、10月24日の対高知戦に勝利して2年連続のリーグ優勝を達成した。個人では新城翔太が首位打者と最多盗塁、戸田懐生が最多勝と最多奪三振のそれぞれ2冠を獲得した。
10月26日に行われた、NPBドラフト会議では行木俊が広島東洋カープから5位で、戸田懐生が読売ジャイアンツから育成7位で指名を受けた。
2019DRAFT PICK
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上間永遠
埼玉西武ライオンズ
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岸潤一郎
埼玉西武ライオンズ
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平間隼人
読売ジャイアンツ
牧野塁氏を新監督に迎え、2年ぶりのリーグ優勝を目指すシーズンがスタート。「熱くなれ!」をスローガンに前期序盤から勝利を重ねると、リーグトップの盗塁数で相手をかき回し前期リーグ戦を制覇。後期リーグ戦は3位に終わるも、平間隼人が盗塁王、上間永遠が最優秀防御率、竹内裕太が最多勝利をそれぞれ獲得する活躍を見せた。
年間王者を決めるリーグチャンピオンシップでは竹内が初戦を完封、3戦目にもリリーフから6回1失点の好投を見せ年間総合優勝を達成。続くグランドチャンピオンシップでは西岡剛選手ら元NPB選手が多く所属する栃木と熱戦を繰り広げ、2年ぶりの独立リーグ日本一を果たした。
NPBドラフト会議では上間永遠が埼玉西武ライオンズから7位、岸潤一郎が8位、平間隼人が読売ジャイアンツから育成1位で指名を受けた。
2018DRAFT PICK
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鎌田光津希
千葉ロッテマリーンズ
石井貴氏の監督就任が発表され、グランドチャンピオンシップ連覇を目指すシーズンがスタート。前期リーグ戦は勝利が遠く、ホームでの初勝利も5月と苦しんだ。シーズン途中には社会人日本代表で4番も経験した谷田成吾が加入したがチームの調子は上向くことなく前期最下位で折り返した。後期リーグ戦は打って変わり、5戦目以降に8連勝を記録するなど好調を維持。優勝へのマジック20も点灯したが、最終戦で愛媛MPとの直接対決に敗れ惜しくも2位となった。個人タイトルは岸潤一郎が盗塁王と最多得点を獲得。さらに二遊間のレギュラーとして活躍した瀬口拓也が最多安打を獲得した。
NPBドラフト会議では後期リーグ戦でアピールを続けた鎌田光津希が千葉ロッテマリーンズから育成1位指名を受けた。3年ぶりに半期優勝を逃した苦しいシーズンも、5年間続いていたドラフト指名を途絶えさせることはなかった。
5年連続
ドラフト指名達成!!
2017DRAFT PICK
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伊藤翔
埼玉西武ライオンズ
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大藏彰人
中日ドラゴンズ
養父鐡氏が監督に就任し始動した2017年シーズン。前期は5月上旬に7連勝(2引き分けを含む)し、首位に浮上。その後は首位を譲ることなく前期優勝を決めた。後期は開幕から5連敗を喫した。残り3試合の時点で優勝の可能性を残していたが、香川戦で引き分け、最終戦の高知戦に敗れ最下位となった。チームは63試合で92盗塁と圧倒的な数字でリーグトップとなった。リーグチャンピオンシップは香川と対戦となり3勝1敗で4度目の年間総合優勝を達成した。グランドチャンピオンシップは信濃との対戦で第5戦までもつれる大混戦となった。第5戦に勝利し2度目の日本一を決めた。
NPBドラフト会議では、伊藤翔が埼玉西武ライオンズから3位で、大藏彰人が中日ドラゴンズから育成1位で指名を受けた。伊藤は独立リーグ出身の選手としては、又吉克樹(香川→中日ドラゴンズ、2013年ドラフト2位)に次ぐ上位での指名となった。
2016DRAFT PICK
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福永春吾
阪神タイガース
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木下雄介
中日ドラゴンズ
南啓介氏が新たに球団社長に就任し迎えた新シーズン。守備走塁コーチに駒居鉄平氏を迎えた。台湾球界唯一の2000本安打を記録した「台湾球界の至宝」張泰山、韓国の高校を卒業後MLBへ挑戦し、二刀流経験もあるハ・ジェフンやマイナー所属経験のあるガブリエル・ガルシアが加入した。
前期は惜しくも2位に終わったが、5月にはハ・ジェフンが東京ヤクルトスワローズに、6月にはガブリエル・ガルシアが読売ジャイアンツに移籍した。また新設された読売ジャイアンツ3軍との交流戦が行われ、昨年NPB入りを果たした増田大輝も凱旋し盛り上がりを見せた。
後期は最下位と苦しんだが、野手ではホーキンスが最多本塁打、橋本球史が最多盗塁、主将の小林義弘が最多打点、投手では福永春吾が最多奪三振、ガブリエル・ガルシアが最優秀防御率の成績を残した。
NPBドラフト会議では福永春吾が阪神タイガースから6位指名、木下雄介が中日ドラゴンズから育成ドラフト1位指名を受けた。
2015DRAFT PICK
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増田大輝
読売ジャイアンツ
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吉田嵩
中日ドラゴンズ
前年までコーチを務めた中島輝士氏が新監督に、投手コーチには横浜DeNAベイスターズで活躍した牛田成樹氏が新しく就任して2015年シーズンは幕を開けた。前期は開幕から苦戦が続き3位、後期は終盤まで愛媛と優勝を激しく争うも最終的には2位と優勝には届かなかった。しかし盗塁数はリーグトップを記録し、投手陣では福永春吾が最多奪三振のタイトルを獲得し、野手陣では規定未到達ながらも平間隼人が高卒1年目にして打率.313を残し来期以降へ期待の高まる数字を残した。
NPBドラフト会議では増田大輝が読売ジャイアンツから育成1位指名、吉田嵩が中日ドラゴンズから育成ドラフト2位指名を受けて3年連続NPBドラフト指名となった。OBでは東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した1年目の入野貴大がNPB初勝利を達成し、中日ドラゴンズに入団した同じく1年目の山本雅士もNPB初登板を果たした。
2014DRAFT PICK
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入野貴大
東北楽天ゴールデンイーグルス
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山本雅士
中日ドラゴンズ
チーム設立10周年を迎えた2014シーズン。前期は香川が首位を走り、徳島が追いかける展開が続いた。最終的に徳島と香川が勝率で並ぶも、直接対決の成績で勝った徳島が2期連続の前期優勝を果たした。後期は愛媛との首位争いを展開させたが、9月の直接対決で愛媛に連勝し首位を奪うと、その勢いのまま後期優勝を決めた。
その後のリーグチャンピオンシップでも愛媛を下して年間総合優勝を果たし、チーム史上初の前後期と年間を合わせたシーズン完全制覇を達成。これらに加えてソフトバンク杯にも優勝し、リーグ史上初の快挙も成し遂げた。
グランドチャンピオンシップでは群馬を破り、3度目の挑戦でチーム史上初の独立リーグ日本一に輝いた。
野手では大谷正徳が首位打者と最多打点の2冠、小林義弘も同数で最多打点に輝き、投手では入野貴大が最多勝を獲得した。
NPBドラフト会議では入野貴大が東北楽天ゴールデンイーグルスから5位で、山本雅士が中日ドラゴンズから8位で指名を受け、リーグ史上初めて支配下指名選手を複数名排出した。
2013DRAFT PICK
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東弘明
オリックス・バファローズ
島田直也氏が監督に就任し2年目のシーズン。前期は5月中旬までは連敗を記録せずに進み、ソフトバンクホークスとの交流戦では4戦全勝するなど好調だった。しかし、5月下旬に6連敗を喫し、2位に終わった。
後期は7月24日の香川戦から10連勝を記録し首位に立つ。また、この間に無敗のまま交流戦優勝を決めた。そして、9月14日に後期優勝を達成した。
リーグチャンピオンシップは前期優勝の香川との対戦となり、3勝0敗で2度目の総合優勝を果たした。
2年振りの出場となったグランドチャンピオンシップでは石川との対戦となった。初戦に勝利をするが、その後2連敗し、王手をかけられ絶対に負けられない第4戦、9回2死まで1-0でリードしていたが同点に追いつかれ、13回に3点を奪われ敗退となった。
NPBドラフト会議では東弘明がオリックス・バファローズから育成1位で指名を受け、2年振りのNPB選手の輩出となった。
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