人権ふれあいスポーツ教室~橘小学校~

2023年12月4日(月)の3・4校時、阿南市立橘小学校3・4年生を対象に「人権ふれあいスポーツ教室」を実施しました。

これは、徳島インディゴソックス球団が、スポーツを通じた地域貢献として、阿南地域人権啓発活動ネットワーク協議会と連携・協力して人権啓発活動として行っているものです。

この日は、野球を通じて、相手のことを思いやる心や、フェアプレー精神を感じていただけたらと思い、阿南市の野球のまち推進課の方々の全面協力のもと、実施しました。

まず最初に、阿南市人権擁護委員の先生より「人権」はだれもが幸せに生きる権利であること。困ったことがあったら、一人で悩まずに周りの誰かに相談してほしいというお話がありました。

続いて、インディゴソックスの4選手から、野球を通じて学んだこと、自分が大切にしていることについてお話しました。

池戸昇太選手「ほめ合うことが大切」
斉藤佳紳選手「助け合うことが大切」
竹石寛選手 「夢を決めた自分を裏切らないことが大切」
白川恵翔選手「あきらめないことが大切」

児童の皆さんは、時折うなずきながら真剣にお話をきいてくれていました。

人権に関する話の後は、ボールを投げたり、打ったりするときの体の使い方、ボールやバットの握り方など選手から丁寧に説明があり、みんなで繰り返し練習をしました!

途中、斎藤選手と竹石選手がキャッチボールのお手本を披露!

キャッチボールの時は、相手がキャッチしやすいように胸をめがけて、声掛けをしながら投げたり、もし失敗しても「次頑張ろう!」と前向きな声かけをすることが大切だということも学びました。


キャッチボールの後は、白川選手がバッティングのお手本で打ったボールが学校の裏山まで届きそうな大飛球になると、子どもたちからは大歓声があがっていました!

マスコットキャラクター「Mr.インディー」も児童と一緒にキャッチボールやバッティングを行いました。
途中、Mr.インディーが困った場面があると、すぐに助けてくれる子もいて、自然と最初に選手たちから聞いたお話が実践されていて素晴らしいなと感じました。

最後は、みんなでティーボールの試合を行い、とても盛り上がりました!
結果は、大接戦の末、引き分けで終了、最後まで諦めず、みんなよく頑張りました!

お別れの際には、選手たちがハイタッチでお見送り、啓発グッズもプレゼントしました!

今日の活動が、少しでも児童の皆さんの心に残って、今後の生活にいかしてもらえると嬉しいです。

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