年末のご挨拶

皆様こんにちは。
徳島球団、代表取締役南啓介です。

2021年シーズンも多くの方々に支え応援していただきありがとうございました。
2月1日に新人20名、既存17名、合計37名の全選手が集合し全体練習が始まりました。
3月上旬に海陽町でキャンプを行い、キャンプが終わってからはオープン戦を行い、そして3月最終週の土曜日に開幕をしスタートを切りました。
シーズンは68試合を行い、9月中旬まで全員で駆け抜けました。
前期、後期共に3位という結果で今季は終わってしまい、悔しいシーズンでした。
来季へのバネにします!
10月のドラフトでは9年連続での指名をいただくことが出来、村川凪(横浜DeNAベイスターズ)古市尊(埼玉西武ライオンズ)が旅立って行くことになりました。
今シーズンでユニフォームを脱ぐ選手も10名おり、皆次のステージにしっかり旅立って行くことが出来ました。

旅立って行く選手も残る選手も県内での野球教室やイベントを通じて徳島県の良さに触れ、名残惜しそうに旅立って行きました。
このような気持ちにさせてくれる徳島県の皆さんにこの場をお借りし御礼申し上げたいと思います。
いつもありがとうございます。

また2022年という年が直ぐそこに迫っております。
球団も選手も準備をしっかり進めている段階です。
来季も多数の新人選手が入団予定となっており、新チームとして挑むことになります。
来季に挑む既存選手では、3年目を迎える白川恵翔投手(池田高校)2年目を迎える中山晶量投手(鳴門高校)には大きな期待を持っております。
個別に名前を出すのも大きな期待への現れと捉えてもらえればと思います。
その他にもNPBを狙える選手が来季は沢山在籍することになりますので、チーム内競争も激化することが予想されます。
チーム内での競争、他チームとの戦いなど来季も目が離せないチームになることをお約束いたします。

皆さんの前でお見せ出来るシーズンというのはあっという間に過ぎていきます。
ですので、オフシーズンから徳島インディゴソックス球団を見守って頂けると嬉しく思います。

また来季、球場で皆さんにお会い出来るのを楽しみにしております。
皆様にとって良いお年を迎えられることを願っております。

最後になりますが、2022シーズンも徳島インディゴソックスへの変わらぬご声援を何卒よろしくお願いいたします。

徳島球団 代表取締役 南 啓介

 

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本年も徳島インディゴソックスに多大なるご支援、ご声援をいただいたこと心より御礼申し上げます。
昨年と同様に、新しい生活様式や感染症対策を行ったうえでの試合開催となりましたが、多くの皆様のご協力や支えのもと、2021年シーズンを走り切ることができました!

リーグ3連覇を目指したシーズンでしたので、前後期ともに3位という成績は大変悔しいものではありますが、監督コーチをはじめ選手たちは、活動休止期間をは挟むという難しい状況下でも、全力を出し切ってくれたと感じております。
その努力や取り組みが、リーグ優勝という結果ではありませんでしたが、9年連続16、17人目となるNPBドラフト選手の輩出という形で表現できたことは大変嬉しく思います。

この結果は、指名された村川選手や古市選手両名の努力や鍛錬の成果でもありますが、所属する全選手が本気でNPBを目指しているチームであることや、その選手の夢を全力で叶えようとする指導者やスタッフがいること、そしてそんな球団を支援し、応援し続けてくださるスポンサー様やファンの皆様がいること、何よりそんな環境を、球団発足から17年間も皆様と作り続けているという歴史があるからこそだと感じております。

これからも着実に一歩一歩、皆様と歩み続けながら歴史を重ね、野球を通して地域の活性化に貢献し、一人でも多くの選手やファンの皆様の夢を叶えていけるような球団創りに取り組んで参りますので、引き続き徳島インディゴソックスに変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

徳島インディゴソックス球団代表 谷田 成吾

 

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